前に戻る 【申命記21章1節】

なんぢかみヱホバのなんぢあたへてさせたまふにおいてひところされてたふれをるあらんにこれころせるものたれなるかをしらざるとき
If one be found slain in the land which the LORD thy God giveth thee to possess it, lying in the field, and it be not known who hath slain him:


(Whole verse)
〔詩篇5章6節〕
6 なんぢは虛僞いつはりをいふものをほろぼしたまふ をながすものと詭計いつはりをなすものとは ヱホバ憎にくみたまふなり
〔詩篇9章12節〕
12 とひたゞしたまふものはくるしむものをこゝろにとめてその號呼さけびをわすれたまはず
〔箴言28章17節〕
17 ひところしてそのこゝろ負󠄅ものはかはしるなり ひとこれをとどむることなか
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔使徒行傳28章4節〕
4 へびのそのかゝりたるを土人どじんたがひふ『このひとかなら殺人者ひとごろしなるべし、うみよりすくはれしも、天道󠄃てんだうはそのくるをゆるさぬなり』

前に戻る 【申命記21章2節】

なんぢ長老等としよりたち士師さばきびとたちいできたりそのひところされをるところよりその四周󠄃まはり邑々まちまちまでをはかるべし
Then thy elders and thy judges shall come forth, and they shall measure unto the cities which are round about him that is slain:


(Whole verse)
〔申命記16章18節〕
18 なんぢかみヱホバのなんぢたま一切すべて邑々まちまちなんぢ支派わかれしたがひて士師さばきびとつかさびとたつべしかれらはまだただし審判󠄄さばきをもてたみ審判󠄄さばくべし
〔申命記16章19節〕
19 なんぢ裁判󠄄さばきまぐべからずひと偏󠄃視かたよりみるべからずまた賄賂まひなひとるべからず賄賂まひなひ智者かしこきもの暗󠄃くらまし義者ただしきものことばまぐればなり
〔ロマ書13章3節〕
3 をさたるものわざおそれにあらず、しきわざおそれなり、なんぢ權威けんゐおそれざらんとするか、ぜんをなせ、らばかれよりほまれん。
〔ロマ書13章4節〕
4 かれはなんぢえきせんためのかみ役者えきしゃなり。れどあくをなさばおそれよ、かれいたづらにつるぎをおびず、かみ役者えきしゃにしてあくをなすものいかりをもてむくゆるなり。

前に戻る 【申命記21章3節】

しかしてそのひところされをるところもつと近󠄃ちかまちすなはちそのまち長老等としよりたちいま使つかはずいまくびき負󠄅おはせてひかざるところのわかうし
And it shall be, that the city which is next unto the slain man, even the elders of that city shall take an heifer, which hath not been wrought with, and which hath not drawn in the yoke;


an
〔民數紀略19章2節〕
2 ヱホバがめいずるところのおきてのりかくのごとしいはくイスラエルの子孫ひと〴〵つげあかうし全󠄃まつたくしてきずなくいまくびき負󠄅おひしことあらざるものなんぢもとひききたらしめ
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし
〔マタイ傳11章28節〕
28 すべらうするもの重荷おもに負󠄅もの、われにきたれ、われなんぢらをやすません。~(30) わがくびきやすく、わがかろければなり』 〔マタイ傳11章30節〕
〔ピリピ書2章8節〕
8 すでひとさまにてあらはれ、おのれひくうしていたるまで、十字架じふじかいたるまでしたがたまへり。

前に戻る 【申命記21章4節】

まち長老等としよりたちそのうしたがすこともたねまくこともせざるながれつきせぬたにひきゆきそのたににおいてうしくびをるべし
And the elders of that city shall bring down the heifer unto a rough valley, which is neither eared nor sown, and shall strike off the heifer's neck there in the valley:


a rough valley
無し
shall strike
〔ペテロ前書2章21節〕
21 なんぢらはこれがためにされたり、キリストもなんぢらのため苦難くるしみをうけ、なんぢらを足跡あしあとしたがはしめんとて模範もはん遺󠄃のこたまへるなり。~(24) うへかゝりて、みづからわれらのつみおの負󠄅たまへり。これわれらがつみきてに、きてきんためなり。なんぢらはかれきずによりて癒󠄄いやされたり。 〔ペテロ前書2章24節〕
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]

前に戻る 【申命記21章5節】

そのとき祭司さいしたるレビの子孫しそん其處そこ進󠄃すゝきたるべしかれらはなんぢかみヱホバが選󠄄えらびておのれつかへしめまたヱホバのをもてしゆくすることをなさしめたまふものにて一切すべて訴訟うつたへ一切すべて爭競あらそひかれらのくちによりて決定さだまるべきがゆゑなり
And the priests the sons of Levi shall come near; for them the LORD thy God hath chosen to minister unto him, and to bless in the name of the LORD; and by their word shall every controversy and every stroke be tried:


by their word
〔申命記17章8節〕
8 なんぢもんうちうつたあらそことおこるにあたりその事件ことがらもしあひながことまたは權理けんりあひあらそことまたはたがひあひうちたることなどにしてなんぢ裁判󠄄さばきかぬるものならばなんぢ起󠄃たちあがりてなんぢかみヱホバの選󠄄えらびたまふところのぼき~(12) ひともしみづか壇斷ほしいままにしそのなんぢかみヱホバの前󠄃まへたちつかふる祭司さいしまたはその士師さばきびときゝしたがはざるあらばそのひところしイスラエルのうちよりあくのぞくべし 〔申命記17章12節〕
〔マラキ書2章7節〕
7 祭司さいし口唇くちびる知識ちしきもつべく又󠄂またひとかれくちよりおきて諮詢たづぬべし そは祭司さいし萬軍ばんぐんのヱホバの使者つかひなればなり
for them
〔民數紀略6章22節〕
22 ヱホバまたモーセにつげいひたまはく~(27) かくして彼等かれらわがをイスラエルの子孫ひと〴〵かうむらすべしさらわれかれらをめぐまん 〔民數紀略6章27節〕
〔申命記10章8節〕
8 かのときヱホバ、レビの支派わかれ區分󠄃わかちてヱホバの契󠄅約けいやくはこかゝしめヱホバの前󠄃まへたちてこれにつかへしめ又󠄂またヱホバのをもてしゆくすることをなさせたまへりそのこと今日こんにちにいたる
〔申命記18章5節〕
5 なんぢかみヱホバなんぢもろ〳〵支派わかれうちよりかれ選󠄄えらいだかれとその子孫しそんをしてながくヱホバのをもてたち奉事つとめをなさしめたまへばなり
〔歴代志略上23章13節〕
13 アムラムの子等こらはアロンとモーセ、アロンはその子等こらとともになが區別わかたれてその潔󠄄きよめていと聖󠄄者きよきものとなりヱホバの前󠄃まへかうこれつかつねにこれがをもてしゆくすることをなせ
word

前に戻る 【申命記21章6節】

しかしてそのひところされをりしところもつと近󠄃ちかまち長老等としよりたちそのたににてくびをりたるうしうへにおいてあら
And all the elders of that city, that are next unto the slain man, shall wash their hands over the heifer that is beheaded in the valley:


wash their hands
〔ヨブ記9章30節〕
30 われ雪󠄃ゆきみづをもてあら灰󠄃汁あくをもて潔󠄄きよむるとも
〔詩篇19章12節〕
12 たれかおのれの過󠄃失あやまちをしりえんや ねがはくはわれをかくれたるとがより解放ときはなちたまへ
〔詩篇26章6節〕
6 われをあらひてつみなきをあらはす ヱホバよかくてなんぢの祭壇さいだんをめぐり
〔詩篇51章2節〕
2 わが不義ふぎをことごとくあらひさりわれをわがつみよりきよめたまへ
〔詩篇51章7節〕
7 なんぢヒソブをもてわれをきよめたまへ さらばわれきよまらん われをあらひたまへ さらばわれ雪󠄃ゆきよりもしろからん
〔詩篇51章14節〕
14 かみよわがすくひのかみよをながししつみよりわれをたすけいだしたまへ わがしたこゑたからかになんぢのをうたはん
〔詩篇73章13節〕
13 まことわれはいたづらにこゝろをきよめつみををかさずしてをあらひたり
〔エレミヤ記2章22節〕
22 たとひ嚥哘そうだをもてみづか濯󠄄あらひまたおほくの灰󠄃汁あくくはふるもなんぢあくはわが前󠄃まへけがれたりとしゆヱホバいひたま
〔マタイ傳27章24節〕
24 ピラトはなにかひなくかへつてらんにならんとするをて、みづをとり群衆ぐんじゅうのまへにあらひてふ『このひとにつきてわれつみなし、なんぢみづからあたれ』
〔マタイ傳27章25節〕
25 たみみなこたへてふ『は、われらとわれらの子孫しそんとにすべし』
〔ヘブル書9章10節〕
10 これはただ食󠄃物くひもの飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどにかゝはり、にくぞくするさだめにして、改革かいかくときまで負󠄅おはせられたるのみ。

前に戻る 【申命記21章7節】

こたへていふべしわれらのはこのながさずわれらのはこれをざりしなり
And they shall answer and say, Our hands have not shed this blood, neither have our eyes seen it.


(Whole verse)
〔民數紀略5章19節〕
19 婦󠄃をんなちかはせてこれにいふべしひともしなんぢいねたることあらずなんぢまたなんぢをつとおき道󠄃みちならぬことなし汚穢けがれそみしことなくのろひきたらするこのにがきみづより害󠄅がいうくることあらざれ~(28) されかれもしそのけがしゝことあらずして潔󠄄きよからば害󠄅がいうけずしてうま
〔民數紀略5章28節〕
〔サムエル後書16章8節〕
8 なんぢかはりてくらゐのぼりしサウルのいへすべてヱホバなんぢしたまへりヱホバくになんぢアブサロムのわたしたまへりなんぢながひとなるによりて禍患わざはひうちにあるなり
〔ヨブ記21章21節〕
21 そのつきかずすでにつくるにおいてはなんぞそののちいへかゝはる所󠄃ところあらん~(23) あるひと繁榮さかえきは全󠄃まつた平󠄃穩おだやかにかつ安康やすらかにしてに 〔ヨブ記21章23節〕
〔ヨブ記21章31節〕
31 たれよくかれにうちむかひてかれ行爲おこなひさししめさんや たれよくかれなしたる所󠄃ところかれむくゆることをん~(34) すでかくごとくなるに汝等なんぢらなんぞいたづらわれなぐさめんとするや なんぢらのこたふる所󠄃ところはただ虛僞いつはりのみ 〔ヨブ記21章34節〕
〔詩篇7章3節〕
3 わがかみヱホバよ もしわれ此事このことをなししならんには わがによこしまのまつはりをらんには
〔詩篇7章4節〕
4 ゆゑなくあたするものをさへたすけしに禍害󠄅わざはひをもてわがともにむくいしならんには

前に戻る 【申命記21章8節】

ヱホバよなんぢあがなひしなんぢたみイスラエルをゆるしたまへこのつみなきものながせるばつなんぢたみイスラエルのうちくだしたまふなかれとかくせばかれらそのつみゆるされん
Be merciful, O LORD, unto thy people Israel, whom thou hast redeemed, and lay not innocent blood unto thy people of Israel's charge. And the blood shall be forgiven them.


lay not
〔民數紀略35章33節〕
33 なんぢらそのをるところのけがすべからずけがすなりうへながせるこれながせるものをもてするにあらざればあがなふことをざるなり
〔サムエル後書3章28節〕
28 そののちダビデきゝていひけるはわれわがくにはネルのアブネルのにつきてヱホバのまへにながつみあることなし
〔列王紀略下24章4節〕
4 また無辜つみなきひとをながし無辜つみなきひとをヱルサレムにみたしたるによりてなりヱホバはそのつみゆるすことをなしたまはざりき
〔詩篇19章12節〕
12 たれかおのれの過󠄃失あやまちをしりえんや ねがはくはわれをかくれたるとがより解放ときはなちたまへ
〔エレミヤ記26章15節〕
15 されなんぢくこれをなんぢらもしわれころさばかなら無辜つみなきもののなんぢらのとこのまちそのうち住󠄃すめものせんヱホバわれ遣󠄃つかはしてこのすべてことばなんぢらのみゝにつげしめたまひしなればなり
〔エゼキエル書23章3節〕
3 彼等かれらエジプトにおいていんおこなひそのわかときいんおこなへりすなは彼處かしこにおいてひとかれらの乳󠄃ちゝひね彼處かしこにおいてその處女をとめ乳󠄃房ちぶささは
〔エゼキエル書23章24節〕
24 鋒車ほこぐるまおよび衆多おほくたみをひきゐてなんぢきた大楯おほだて小楯こだておよびかぶとをそなへて四方よもよりなんぢせめかからんわれ裁判󠄄さばきをかれらにゆだぬべしかれらすなはちその律法おきてによりてなんぢさばかん
〔エゼキエル書23章25節〕
25 われなんぢにむかひてわが嫉妬ねたみはつすればかれいかりをもてなんぢあつかなんぢはなみゝきりとるべしなんぢのうちののこれるものつるぎたふれんかれなんぢ子女むすこむすめうばふべしなんぢうちのこれるものやけ
〔ヨナ書1章14節〕
14 ここにおいて彼等かれらヱホバによばはりていひけるはヱホバよこひねがはくは此人このひといのちため我儕われら滅亡ほろぼしたまふなか又󠄂またつみなきのをわれらにたまふなかれ そはヱホバよなんぢ聖󠄄意󠄃みこころにかなふところをたまへるなればなりと
〔マタイ傳23章35節〕
35 これによりて義人ぎじんアベルのより、聖󠄄所󠄃せいじょ祭壇さいだんとのあひだにてなんぢらがころししバラキヤのザカリヤのいたるまで、地上ちじゃうにてながしたるたゞしきは、みななんぢらにむくきたらん。
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤびとしゅイエスをも預言者よげんしゃをもころし、われらを追󠄃いだし、
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。
unto thy people

前に戻る 【申命記21章9節】

なんぢかくヱホバのよしたまふことをおこなひそのつみなきものながせるとがなんぢらのうちよりのぞくべし

So shalt thou put away the guilt of innocent blood from among you, when thou shalt do that which is right in the sight of the LORD.


shalt thou
〔申命記19章12節〕
12 そのまち長老等としよりたちひと遣󠄃やりこれ其處そこよりひききたらしめ復仇あだうつものにこれをわたしてころさしむべし
〔申命記19章13節〕
13 なんぢかれをあはるべからずつみなきものながせるとがをイスラエルよりのぞくべししかせばなんぢ福祉さいはひあらん
when thou shalt
〔申命記13章18節〕
18 なんぢもしなんぢかみヱホバのことば今日けふなんぢにめいずるその一切すべて誡命いましめまもなんぢかみヱホバのよしたまふことおこなはゞかくのごとくなるべし
〔列王紀略下10章30節〕
30 ヱホバ、ヱヒウにいひたまひけらくなんぢわがただしるところのことおこなふにあたりてことをなしまたわがこゝろにあるすべてことをアハブのいへになしたればなんぢ子孫こどもだいまでイスラエルのくらゐせんと
〔列王紀略下10章31節〕
31 しかるにヱヒウはこゝろつくしてイスラエルのかみヱホバの律法おきてをおこなはんとはせずなほかのイスラエルにつみをかさせたるヤラベアムのつみはなれざりき

前に戻る 【申命記21章10節】

なんぢいでなんぢてきたゝかふにあたりなんぢかみヱホバこれをなんぢわたしたまひてなんぢこれを俘虜とりことなしたるとき
When thou goest forth to war against thine enemies, and the LORD thy God hath delivered them into thine hands, and thou hast taken them captive,


thou goest
〔申命記20章10節〕
10 なんぢあるまち進󠄃すゝみゆきてこれせめんとするときまづこれに平󠄃穩おだやかくだることをすゝむべし~(16) たゞなんぢかみヱホバのなんぢあたへて產業さんげふとなさしめたまふこの國々くに〴〵邑々まちまちにおいては呼吸いきするもの一人ひとりいかおくべからず 〔申命記20章16節〕

前に戻る 【申命記21章11節】

なんぢもしその俘虜とりこうちかたちうるはしきをんなあるをてこれをよろことりつまとなさんとせば
And seest among the captives a beautiful woman, and hast a desire unto her, that thou wouldest have her to thy wife;


desire
〔創世記6章2節〕
2 かみたちひと女子むすめうつくしきをそのこの所󠄃ところものとりつまとなせり
〔創世記12章14節〕
14 アブラム、エジプトにいたりしときエジプトびとこの婦󠄃をんなはなは美麗うつくしとなせり
〔創世記12章15節〕
15 またパロの大臣だいじんかれかれをパロの前󠄃まへめければ婦󠄃をんな遂󠄅つひにパロのいへめしれられたり
〔創世記29章18節〕
18 ヤコブ、ラケルをあいしたればわれなんぢ季女おとむすめラケルのために七ねんなんぢつかへん~(20) ヤコブ七ねんあひだラケルのためにつとめたりしがかれあいするがためこれすうじつごと見做みなせ
〔創世記29章20節〕
〔創世記34章3節〕
3 しかしてそのこゝろふかくヤコブのむすめデナをしたひてかれこのをんなあいしこのをんなこゝろをいひなだむ
〔創世記34章8節〕
8 ハモル彼等かれらかたりていひけるはわがシケムこゝろになんぢのむすめふねがはくはかれをシケムにあたへてつまとなさしめよ
〔士師記14章2節〕
2 かへのぼりておのが父󠄃母ちちははつげていひけるはわれペリシテびとむすめにてテムナテに住󠄃すめるひとりの婦󠄃をんなたりさればいまこれをめとりてわがつまとせよと
〔士師記14章3節〕
3 その父󠄃母ちちははこれにいひけるはなんぢゆきて割󠄅禮かつれいけざるペリシテびとのうちよりつま迎󠄃むかへんとするはなんぢ兄弟きやうだいむすめのうちもしくはわがすべてのたみのうちに婦󠄃女をんななきゆゑなるかとしかるにサムソン父󠄃ちゝにむかひかの婦󠄃をんなわがこころに適󠄄かなへばこれをわがためにめとれといへ
〔箴言6章25節〕
25 その艶美うるはしきこゝろしたふことなかれ その眼瞼まなぶたとらへらるることなか
〔箴言31章10節〕
10 たれかしこをんないだすことをん そのあたひ眞珠しんじゆよりもたふとし
〔箴言31章30節〕
30 艶麗つややかはいつはりなり 美色うるはしき呼吸いきのごとし たゞヱホバをおそるるをんなほめられん
that
〔民數紀略31章18節〕
18 たゞいまをとこいねをとこしれることあらざるをんなはこれをなんぢらのためにいかおくべし

前に戻る 【申命記21章12節】

なんぢいへうちにこれをたづさへゆくべししかしてかれはそのかみつめ
Then thou shalt bring her home to thine house; and she shall shave her head, and pare her nails;


and she shall
〔コリント前書11章6節〕
6 をんなもしものかぶらずば、かみをもるべし。れどかみり、あるひることををんなはぢとせばものかぶるべし。
〔エペソ書4章22節〕
22 すなはなんぢ誘惑まどはしよくのためにほろぶべき前󠄃さき動作ふるまひけるふるひと脫󠄁ぎすて、
pare her nails

前に戻る 【申命記21章13節】

まだ俘虜とりこ衣服󠄃きもの脫󠄁ぬぎすててなんぢいへりその父󠄃母ちちははのために一月ひとつきのあひだ哀哭なげくべししかのちなんぢゆゑところりてこれがをつととなりこれをなんぢつまとすべし
And she shall put the raiment of her captivity from off her, and shall remain in thine house, and bewail her father and her mother a full month: and after that thou shalt go in unto her, and be her husband, and she shall be thy wife.


and bewail
〔詩篇45章10節〕
10 むすめよきけをそそげ なんぢのみゝをかたぶけよ なんぢのたみとなんぢが父󠄃ちゝいへとをわすれよ
〔詩篇45章11節〕
11 さらばわうはなんぢの美麗うるはしきをしたはん わうはなんぢのしゆなりこれをふしをが
〔ルカ傳14章26節〕
26ひともしわれきたりて、その父󠄃ちちははつま兄弟きゃうだい姉妹しまいおの生命いのちまでも憎にくまずば、弟子でしとなるをず。
〔ルカ傳14章27節〕
27 またおの十字架じふじか負󠄅ひてわれしたがものならでは、弟子でしるをず。

前に戻る 【申命記21章14節】

そののちなんぢもしかれこのまずなりなばかれこゝろのままにさりゆかしむべしけつしてかねのためにこれをうるべからずなんぢすでにこれををかしたればこれきびし待遇󠄃あしらふべからざるなり

And it shall be, if thou have no delight in her, then thou shalt let her go whither she will; but thou shalt not sell her at all for money, thou shalt not make merchandise of her, because thou hast humbled her.


because thou
〔創世記34章2節〕
2 そのくに君主きみなるヒビびとハモルのシケムこれをこれをひきいれこれといねてこれをはづかしむ
〔申命記22章19節〕
19 又󠄂またこれにぎん百シケルをばつしてそのをんな父󠄃ちちはらはしむべしはイスラエルの處女をとめあし負󠄅おはせたればなりかくてそのひとはこれをつまとすべし一生いつしやうこれをさることを
〔申命記22章24節〕
24 なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記22章29節〕
29 これををかせるをとこそのをんな父󠄃ちちぎん五十シケルをあたへてこれおのれつまとすべしかれそのをんなはづかしめたれば一生いつしやうこれをるべからざるなり
〔士師記19章24節〕
24 處女をとめなるむすめ此人このひとめかけとあるによりわれこれをいまつれいだすべければなんぢらかれらをはづかしめ汝等なんぢらこのむところをこれにたゞこのひとにはかゝおろかなることすなかれと
thou shalt
〔出エジプト記21章7節〕
7 ひともしそのむすめうりしもめとなすときしもべのごとくにさるべからす~(11) 其人そのひとかれにこのみつおこなはずばかれかねをつくのはずしていでさることをべし
〔出エジプト記21章11節〕

前に戻る 【申命記21章15節】

ひと二人ふたりつまありてその一人ひとりあいするもの一人ひとりにくものならんにそのあいするものにくもの二人ふたりともにをとこうむありてその長子ちやうしもしにく婦󠄃をんなうめものなるとき
If a man have two wives, one beloved, and another hated, and they have born him children, both the beloved and the hated; and if the firstborn son be hers that was hated:


two wives
〔創世記29章18節〕
18 ヤコブ、ラケルをあいしたればわれなんぢ季女おとむすめラケルのために七ねんなんぢつかへ
〔創世記29章20節〕
20 ヤコブ七ねんあひだラケルのためにつとめたりしがかれあいするがためこれすうじつごと見做みなせ
〔創世記29章30節〕
30 ヤコブまたラケルの所󠄃ところにいりぬかれレアよりもラケルをあいなほねんラバンにつかへたり
〔創世記29章31節〕
31 ヱホバ、レアの嫌󠄃きらはるゝをそのたいをひらきたまへりされどラケルははらみなきものなりき
〔創世記29章33節〕
33 かれふたゝびはらみてみヱホバわが嫌󠄃きらはるゝをきゝたまひしによりてわれこれをもたまへりといひそのをシメオンとなづけたり
〔サムエル前書1章4節〕
4 エルカナ祭物そなへものをささぐるときそのつまペニンナとそのすべての息子むすこ女子むすめにわかちあたへしが
〔サムエル前書1章5節〕
5 ハンナにはそのばいをあたふはハンナをあいするがゆゑなりされどヱホバそのはらみをとどめたまふ

前に戻る 【申命記21章16節】

その子等こどもおのれ所󠄃有もちものつがしむるにそのにく婦󠄃をんなうめ長子ちやうしおきてそのあいする婦󠄃をんなうめ長子ちやうしとなすべからず
Then it shall be, when he maketh his sons to inherit that which he hath, that he may not make the son of the beloved firstborn before the son of the hated, which is indeed the firstborn:


(Whole verse)
〔歴代志略上5章2節〕
2 そはユダそのしよ兄弟きやうだい勝󠄃まさものとなりてきみたるものそのなかよりいづればなりたゞ長子ちやうしけんはヨセフにぞく
〔歴代志略上26章10節〕
10 メラリの子孫しそんホサもまた子等こらありきそのかしらはシムリこれ長子うひごならざりしかどもその父󠄃ちゝこれをかしらとなせしなり
〔歴代志略下11章19節〕
19 かれヱウシ、シヤマリヤおよびザハムの三む~(22) レハベアム、マアカのアビヤをわうとなさんとおもふがゆゑこれたてかしらとなしその兄弟きやうだいをさとなせり 〔歴代志略下11章22節〕
〔歴代志略下21章3節〕
3 その父󠄃ちゝかれらに金銀きんぎん寶物はうもつ賜物たまものおほあたへまたユダの守衞まもり邑々まち〳〵あたへけるがくにはヨラムにあたへたりヨラム長子ちやうしなりければなり
〔ロマ書8章29節〕
29 かみあらかじめりたまふもの御子みこかたちかたどらせんとあらかじめさだたまへり。これおほくの兄弟きゃうだいのうちに、御子みこ嫡子ちゃくしたらせんがためなり。
〔ピリピ書4章8節〕
8 終󠄃をはりはん兄弟きゃうだいよ、おほよまことなること、おほよ尊󠄅たふとぶべきこと、おほよたゞしきこと、おほよ潔󠄄いさぎよきこと、おほよあいすべきこと、おほよ令聞よききこえあること、如何いかなるとく、いかなるほまれにてもなんぢこれをおもへ。
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。
〔ヘブル書12章17節〕
17 なんぢらのるごとく、かれはそののち祝福しくふくけんとほっしたれどもてられ、なみだながしてこれもとめたれど回復くわいふくをりざりき。

前に戻る 【申命記21章17節】

かならずそのにくものうめ長子ちやうしとなしおのれ所󠄃有もちもの分󠄃わかときにこれには二ばいあたふべしこれおのれちからはじめにして長子ちやうしけんこれにぞくすればなり

But he shall acknowledge the son of the hated for the firstborn, by giving him a double portion of all that he hath: for he is the beginning of his strength; the right of the firstborn is his.


by giving
〔創世記25章5節〕
5 アブラハムその所󠄃有もちものこと〴〵くイサクにあたへたり
〔創世記25章6節〕
6 アブラハムの妾等そばめたちにはアブラハムそのいけうちものをあたへてこれをしてそのイサクをはなれてひがしにさりてひがしくにいたらしむ
〔創世記25章32節〕
32 エサウいふわれしなんとしてこのとくけんわれなにえきをなさんや
〔創世記25章34節〕
34 こゝおいてヤコブ、パンと扁豆あぢまめあつものとをエサウにあたへければ食󠄃くひかつのみ起󠄃たちされかくエサウとくけん藐視かろんじたり
〔歴代志略上5章1節〕
1 イスラエルの長子ちやうしルベンの子等こらのごとしルベンは長子ちやうしなりしがその父󠄃ちゝとこけがししによりてその長子ちやうしけんはイスラエルのヨセフの子等こらあたへらるしかれども系譜けいふ長子ちやうしけんにしたがひてしるすべきにあら
〔歴代志略上5章2節〕
2 そはユダそのしよ兄弟きやうだい勝󠄃まさものとなりてきみたるものそのなかよりいづればなりたゞ長子ちやうしけんはヨセフにぞく
that he hath
無し
the beginning
〔創世記49章3節〕
3 ルベンなんぢはわが冢子うひごわがいきほひわがちからはじめ威光ゐくわう卓越すぐれたるもの權威けんゐ卓越すぐれたるものなり
〔詩篇105章36節〕
36 ヱホバはかれらのくにのすべての首出者うひごをうち かれらのすべてのちからはじめをうちたまへり
the right
〔創世記25章31節〕
31 ヤコブいひけるは今日けふなんぢとくけんわれれ~(34) こゝおいてヤコブ、パンと扁豆あぢまめあつものとをエサウにあたへければ食󠄃くひかつのみ起󠄃たちされかくエサウとくけん藐視かろんじたり 〔創世記25章34節〕

前に戻る 【申命記21章18節】

ひとにもし放肆わがままにしてそむきもとありその父󠄃ちちことばにもはゝことばにもしたがはず父󠄃母ちちははこれをせむるもきくことをせざるとき
If a man have a stubborn and rebellious son, which will not obey the voice of his father, or the voice of his mother, and that, when they have chastened him, will not hearken unto them:


have a stubborn
〔箴言28章24節〕
24 父󠄃母ちちははものぬすみてつみならずといふものほろぼものともなり
〔箴言30章11節〕
11 その父󠄃ちゝのろひそのはゝしくせざる世類たぐひあり
〔箴言30章17節〕
17 おのれの父󠄃ちゝあざけはゝしたがふことをいやしとするたにからすこれをぬきいだしわしこれを食󠄃くらはん
〔イザヤ書1章2節〕
2 てんよきけみゝをかたぶけよ ヱホバのかたりたまふことばあり いはく われをやしなひそだてしにかれらはわれにそむけり
obey the voice
〔出エジプト記20章12節〕
12 なんぢ父󠄃母ちゝはゝうやまなんぢかみヱホバのなんぢにたまふ所󠄃ところなんぢ生命いのちながからんためなり
〔出エジプト記21章15節〕
15 その父󠄃ちゝあるひははゝうつものはかならころさるべし
〔出エジプト記21章17節〕
17 その父󠄃ちゝあるひははゝのゝしものころさるべし
〔レビ記19章3節〕
3 汝等なんぢらおのおのそのはゝとその父󠄃ちゝおそれまた安息日あんそくにちまもるべしわれなんぢらのかみヱホバなり
〔レビ記21章9節〕
9 祭司さいしむすめたるもの淫行いんかうをなしてそのけがさばこれその父󠄃ちゝけがすなりをもてこれをやくべし
〔申命記27章16節〕
16 その父󠄃母ちちははかろんずるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔箴言15章5節〕
5 おろかなるものはその父󠄃ちゝをしへをかろんず 誡命いましめをまもるものかしこきものなり
〔箴言20章20節〕
20 おのれの父󠄃母ちちははのゝしるものはその燈火ともしびくらやみのうち消󠄃ゆべし
〔エゼキエル書22章7節〕
7 かれなんぢうちにて父󠄃母ちちははいやしなんぢうちにて他國よそぐにひと虐󠄃しへたなんぢうちにて孤兒みなしご寡婦󠄃やもめなやますなり
when they
〔申命記8章5節〕
5 なんぢまたこゝろおもふべしひとのその懲戒いましむるごとくなんぢかみヱホバもなんぢ懲戒いましめたまふなり
〔サムエル後書7章14節〕
14 われはかれの父󠄃ちゝとなりかれはわがとなるべしかれもし迷󠄃まよはばわれひとつゑひとむちこれこらさん
〔箴言13章24節〕
24 むちをくはへざるものはその憎にくむなり あいするものはしきりにこれをいましむ
〔箴言19章18節〕
18 望󠄇のぞみあるうちなんぢて これをころすこころを起󠄃おこすなかれ
〔箴言22章15節〕
15 おろかなることこゝろうちつながる 懲治こらしめむちこれを逐󠄃おひいだす
〔箴言23章13節〕
13 こらすことをざるなかれ むちをもてかれうつともしぬることあらじ
〔箴言23章14節〕
14 もしむちをもてかれをうたばその靈魂たましひ陰府よみよりすくふことをえん
〔箴言29章17節〕
17 なんぢのこらせ さらばかれなんぢをやすからしめ 又󠄂またなんぢのこゝろ喜樂たのしみあたへん
〔ヘブル書12章9節〕
9 またわれらの肉體にくたい父󠄃ちちは、われらをこらしめしものなるになほこれをうやまへり、して靈魂たましひ父󠄃ちち服󠄃したがひてくることをざらんや。~(11) すべての懲戒こらしめいまよろこばしとえず、かへつてかなしとゆ、されどのちこれにりて練習れんしふするものに、平󠄃安へいあんなるむすばしむ。 〔ヘブル書12章11節〕
will not
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし
〔エゼキエル書24章13節〕
13 なんぢ汚穢けがれうち淫行いんかうありわれなんぢきよめんとしたれどもなんぢきよまらざりしによりてわがいかりなんぢもらしつくすまではなんぢその汚穢けがれをはなれてきよまることあらじ
〔アモス書4章11節〕
11 われなんぢらのうちまちほろぼすことソドム、ゴモラをかみほろぼしたまひしごとくしたればなんぢらはほのほなかよりとりいだしたる燃柴もえさしのごとくなれり しかるもなんぢらはわれかへらずとヱホバいひたまふ
〔アモス書4章12節〕
12 イスラエルよされわれかくなんぢおこなはん われこれなんぢおこなふべければイスラエルよなんぢかみ準備そなへをせよ

前に戻る 【申命記21章19節】

その父󠄃母ちちははこれをとらへてそのところもんにいたりまち長老等としよりたち
Then shall his father and his mother lay hold on him, and bring him out unto the elders of his city, and unto the gate of his place;


and bring
〔申命記16章18節〕
18 なんぢかみヱホバのなんぢたま一切すべて邑々まちまちなんぢ支派わかれしたがひて士師さばきびとつかさびとたつべしかれらはまだただし審判󠄄さばきをもてたみ審判󠄄さばくべし
〔申命記21章2節〕
2 なんぢ長老等としよりたち士師さばきびとたちいできたりそのひところされをるところよりその四周󠄃まはり邑々まちまちまでをはかるべし
〔申命記25章7節〕
7 されどそのひともしその兄弟きやうだいつまをめとることをがへんぜずばその兄弟きやうだいつまもんにいたりて長老等としよりたちいふべしわがをつと兄弟きやうだいはその兄弟きやうだいをイスラエルのうちたつることをがへんぜずわがをつと兄弟きやうだいたる道󠄃みちつくすことをせずと
〔ゼカリヤ書13章3節〕
3 ひともしなほ預言よげんすることあらばそのうみ父󠄃母ちちははこれにいはなんぢいくべからずなんぢはヱホバのをもて虛僞いつはりかたるなりとしかしてそのうみ父󠄃母ちちははこれが預言よげんしをるをさゝ

前に戻る 【申命記21章20節】

まち長老としよりたちにいふべしわれらのこの放肆わがままにしてそむきもとものわれらのことばにしたがはざるもの放蕩はうたうにしてさけふけものなりと
And they shall say unto the elders of his city, This our son is stubborn and rebellious, he will not obey our voice; he is a glutton, and a drunkard.


he is a glutton
〔箴言19章26節〕
26 父󠄃ちゝわづらはしはゝ逐󠄃ふは羞赧はぢをきたらし凌辱はづかしめをまねくなり
〔箴言20章1節〕
1 さけひとをしてあざけらせ 濃酒こきさけひとをしてさわがしむ これ迷󠄃まよはさるるもの無智むちなり
〔箴言23章19節〕
19 わがなんぢききて智慧󠄄ちゑをえ かつなんぢこゝろ道󠄃みちにかたぶけよ~(21) それさけにふけるものにくたしものとは貧󠄃まづしくなり 睡眠ねぶり貧󠄃むさぼものやぶれたるころもをきるにいたらん 〔箴言23章21節〕
〔箴言23章29節〕
29 禍害󠄅わざはひあるものたれ憂愁うれひあるものたれ爭端あらそひをなすものたれ煩慮わづらひあるものたれゆゑなくしてきずをうくるものたれあかきあるものたれぞ~(35) なんぢいはんひとわれをうてどもわれいたまず われたゝけどもわれおぼえず われさめなばまたさけもとめんと 〔箴言23章35節〕
he will not
〔箴言29章17節〕
17 なんぢのこらせ さらばかれなんぢをやすからしめ 又󠄂またなんぢのこゝろ喜樂たのしみあたへん

前に戻る 【申命記21章21節】

しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん

And all the men of his city shall stone him with stones, that he die: so shalt thou put evil away from among you; and all Israel shall hear, and fear.


all Israel
〔申命記13章11節〕
11 しかせばイスラエルみなきゝおそかさねてかゝあしことなんぢらのうちおこなはざらん
all the men
〔レビ記24章16節〕
16 ヱホバのけがものはかならずころされん全󠄃ぜん會衆くわいしうかならずいしをもてこれうつべしよそぐにひとにても自己おのれくにひとにてもヱホバのけがすにおいてはころさるべし
〔申命記13章10節〕
10 かれはエジプトのくに奴隸どれいいへよりなんぢ導󠄃みちびいだしたまひしなんぢかみヱホバよりなんぢいざなはなさんともとめたればなんぢいしをもてこれうちころすべし
〔申命記13章11節〕
11 しかせばイスラエルみなきゝおそかさねてかゝあしことなんぢらのうちおこなはざらん
〔申命記17章5節〕
5 なんぢそのあしことおこなへるをとこまたはをんななんぢもんひきいだしいしをもてそのをとこまたはをんなうちころすべし
so shalt thou
〔申命記13章5節〕
5 その預言者よげんしやまたはゆめみるものをばころすべしかれなんぢらをしてなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびいだ奴隸どれいいへよりあがなとりたるなんぢらのかみヱホバにそむかせんとしなんぢかみヱホバのなんぢあゆめとめいぜし道󠄃みちよりなんぢいざないださんとしてかたるによりてなりなんぢかくしてなんぢうちよりあくのぞさるべし
〔申命記13章11節〕
11 しかせばイスラエルみなきゝおそかさねてかゝあしことなんぢらのうちおこなはざらん
〔申命記19章19節〕
19 なんぢ兄弟きやうだいかれかうむらさんとはかれる所󠄃ところかれかうむらしかくしてなんぢらのうちより惡事あくじのぞくべし
〔申命記19章20節〕
20 しかせばその遺󠄃のこれる者等ものどもきゝおそれそののちかさねてかゝあしことなんぢらのうちにおこなはじ
〔申命記22章21節〕
21 そのをんなをこれが父󠄃ちちいへもんひきいだしそのまち人々ひと〴〵いしをもてこれをうちころすべしかれその父󠄃ちちいへにてみだりなることをなしてイスラエルのうちあくをおこなひたればなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記22章24節〕
24 なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし

前に戻る 【申命記21章22節】

ひともしにあたるつみをかして死刑しおき遇󠄃あふことありてなんぢこれをかけさらとき
And if a man have committed a sin worthy of death, and he be to be put to death, and thou hang him on a tree:


thou hang
〔サムエル後書21章6節〕
6 請󠄃其人そのひと子孫しそんにん我儕われらあたへよ我儕われらヱホバの選󠄄えらみたるサウルのギベアにて彼等かれらをヱホバのまへにかけわういふわれあたふべしと
〔サムエル後書21章9節〕
9 かれらをギベオンびとあたへければギベオンびとかれらをやまうへにてヱホバの前󠄃まへかけたり彼等かれらにんともたふれて刈穫かりいれはつのすなはおほむぎかり初時はじめしね
〔ルカ傳23章33節〕
33 髑髏されかうべといふところいたりて、イエスを十字架じふじかにつけ、また惡人あくにん一人ひとりをそのみぎ一人ひとりをそのひだり十字架じふじかにつく。
〔ヨハネ傳19章31節〕
31 この準備そなへなれば、ユダヤびと安息あんそくにち屍體しかばね十字架じふじかのうへにとどめおかじとて(ことにこのたび安息あんそくにちおほいなるなるにより)ピラトに、かれらのはぎををりて屍體しかばね取除とりのぞかんことを請󠄃ふ。~(38) こののち、アリマタヤのヨセフとてユダヤびとおそれ、ひそかにイエスの弟子でしたりしもの、イエスの屍體しかばねひきらんことをピラトに請󠄃ひたれば、ピラトゆるせり、すなはきてその屍體しかばね引取ひきとる。 〔ヨハネ傳19章38節〕
worthy of death
〔民數紀略25章4節〕
4 ヱホバすなはちモーセにつげいひたまはくたみかしらをことごとくつれきたりヱホバのためにかの者等ものどもさらしかせばヱホバのはげしきいかりイスラエルをはなるゝあらんと
〔申命記19章6節〕
6 おそらくは復仇あだうちするものこゝろねつしてその殺人者ひとごろし追󠄃おひかけ道󠄃路みちながきにおいては遂󠄅つひ追󠄃おひしきてこれころさんしかるにそのひともとよりこれにくみたるものにあらざればころさるべきあらざるなり
〔申命記22章26節〕
26 そのをんなにはなにをもなすべからずをんなにはにあたるつみなしひとそのとなりびと起󠄃たちむかひてこれをころせるとそのことおなじ
〔ヨシュア記8章29節〕
29 ヨシユアまたアイのわう薄暮ゆふぐれまでかけてさらしいるにおよびてめいじてその死骸しがいよりとりおろさしめまちもんいりくちにこれをなげすてそのうへいしおほつかつみおこせりそれ今日こんにちまでのこ
〔ヨシュア記10章26節〕
26 かくてのちヨシユアかれらをうちしなしめ五個いつゝにかけて晩暮ゆふぐれまでうへにこれをさらしおきしが
〔サムエル前書26章16節〕
16 なんぢがなせる此事このことよからずヱホバはくなんぢらのつみにあたれりなんぢらヱホバのあぶらそそぎしなんぢらのしゆをまもらざればなりいまわうやりわうまくらもとにありしみづびんはいづくにあるかを
〔サムエル後書4章12節〕
12 ダビデ少者わかきものめいじければ少者わかきものかれらをころしてそのあしきりはなしヘブロンのいけうへかけたり又󠄂またイシボセテのくびりてヘブロンにあるアブネルのはかはうむれり
〔マタイ傳26章66節〕
66 いかにおもふか』こたへてふ『かれはあたれり』
〔使徒行傳23章29節〕
29 かれらの律法おきて問題もんだいにつきうったへられたるにて、もしくはなはめあたつみ訴訟うったへにあらざるをりたり。
〔使徒行傳25章11節〕
11 しもつみをかしてあたるべきことをなしたらんには、ぬるをいとはじ。れど人々ひとびとうったふることまことならずば、たれわれかれらにわたすことをじ、われはカイザルに上訴じゃうそせん』
〔使徒行傳25章25節〕
25 しかるにわれはそのあたるべきしきことひとつだにをかしたるを認󠄃みとめねば、かれみづか皇帝くわうてい上訴じゃうそせんとするまゝにそのもと送󠄃おくらんとさだめたり。
〔使徒行傳26章31節〕
31 退󠄃しりぞきてのちあひかたりてふ『このひと死罪しざいまたは縲絏なはめあたるべきことをなさず』

前に戻る 【申命記21章23節】

翌󠄃朝󠄃あくるあさまでそのからだうへとめおくべからずかならずこれをそのうちうづむべしかけらるるものはヱホバにのろはるるものなればなりかくするはなんぢかみヱホバのなんぢたまふて產業さんげふとなさしめたまふけがれざらんためなり
His body shall not remain all night upon the tree, but thou shalt in any wise bury him that day; (for he that is hanged is accursed of God;) that thy land be not defiled, which the LORD thy God giveth thee for an inheritance.


he that is hanged is accursed of God
〔民數紀略25章4節〕
4 ヱホバすなはちモーセにつげいひたまはくたみかしらをことごとくつれきたりヱホバのためにかの者等ものどもさらしかせばヱホバのはげしきいかりイスラエルをはなるゝあらんと
〔申命記7章26節〕
26 憎にくむべきものなんぢいへたづさへいるべからずおそらくはなんぢそのごとくにのろはるゝものとならんなんぢこれをおほいいた嫌󠄃きらふべしこれのろふべきものなればなり
〔ヨシュア記7章12節〕
12 こゝをもてイスラエルの人々ひと〴〵てきあたることあたはずてきうしろかれらものろはるゝものとなりたればなりなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりたつにあらざればわれふたゝびなんぢらとともにをらじ
〔サムエル後書21章6節〕
6 請󠄃其人そのひと子孫しそんにん我儕われらあたへよ我儕われらヱホバの選󠄄えらみたるサウルのギベアにて彼等かれらをヱホバのまへにかけわういふわれあたふべしと
〔ロマ書9章3節〕
3 もし兄弟きゃうだいわが骨肉こつにくためにならんには、われみづからのろはれてキリストにてらるるもまたねがふ所󠄃ところなり。
〔コリント前書16章22節〕
22 もしひとしゅあいせずばのろはるべし、われらのしゅきたりたまふ。
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
thy land
〔レビ記18章25節〕
25 そのもまたけがこゝをもてわれそのあくのためにこればつすそのまたみづからそこに住󠄃すめたみはきいだすなり
〔民數紀略35章33節〕
33 なんぢらそのをるところのけがすべからずけがすなりうへながせるこれながせるものをもてするにあらざればあがなふことをざるなり
〔民數紀略35章34節〕
34 なんぢらその住󠄃すむところのすなはちをるところのけがすなかれわれヱホバ、イスラエルの子孫ひと〴〵うちをればなり